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東北経済産業局 平成17年10月18日 ◎調査の概要 :資料を印刷したい方はこちらから>>(PDF形式:76KB)
(なお、平成16年度のレポートは、東北への進出球団が決定していない段階で推計したものです。従いまして、単純な比較はできませんのでご注意下さい 。)
参 考 1.経済効果の推計手法
2.推計のための基礎データと前提条件 (1)基礎データ @入場者数:公式戦1試合平均14,369人(68試合977,104人)(主催者発表) イースタン1試合平均1,135人(48試合)(新聞報道) A入場料:23億円(新聞報道) Bグッズ:11億円(新聞報道) C球場改修費:第1期30億円(新聞報道) (2)前提条件 @入場者の居住地 9月23・24日のロッテとの最終戦を対象に行われた東北運輸局の「球場アクセス利用に関するアンケート調査」結果(10月14日発表)をもとに、以下の通り、入場者の居住地を推定した。
(ア)
仙台市及びその近郊 85% A交通費 @で推定した居住地をもとに、交通費を居住地から仙台駅までと、仙台駅から球場までに分けて推計した。仙台駅から球場までのアクセス手段については、4〜6月を対象に行われた東北運輸局の「球場アクセスの利用状況」調査結果(7月20日発表)を利用した。 B飲食費 @で推計した居住地から、入場者を市内からの観客、市外からの観客、宿泊客に区分するとともに、9月末に東北経済産業局職員を対象に行った「東北楽天ゴールデンイーグルス応援に関するアンケート調査」結果を参考に、球場内と球場外の飲食に区分し、それぞれ入場者一人当たりの単価を設定し推計した。 C関連商品等売上げ グッズの売り上げ以外の、ロゴマーク入り商品や応援セール等での商品購入等については、上記職員を対象に行った調査結果を参考に、入場者一人当たりの単価を設定し推計した。 D楽天球団の選手移住に伴う消費 日本プロ野球選手会公式ホームページのデータ(選手数:61名、平均年俸:2,724万円)と総務省の家計調査のデータをもとに、選手の消費支出が域内で行われると仮定して推計した。 3. 推計結果 楽天イーグルス主催ゲーム及び選手の移住による直接需要額(観客及び選手の消費)は88億円と推計でき、球場改修費の30億円を加えると、合計約120億円の新規の消費と投資(直接効果)が生じたものとみられる。 これから発生する東北地域内の各産業への波及効果(1次生産誘発額)は約 46億円、各産業の生産増による雇用者所得の増加による消費増に伴う効果(2次生産誘発額)は約29億円と推計でき、合計約195億円の経済効果が東北地域内で発生することとなる。(別表参照)
4.推計結果以外の経済効果 以上の推計では、主催ゲーム及び選手移住による消費と球場改修による波及効果について計算したが、楽天イーグルスの新設は、これ以外にも各方面に大きな経済効果をもたらしたと考えられる。 @プロ球団の存在に伴う様々な関係者の往来、関連イベントの開催等 マスコミその他の関係者の往来や東北地域への関連事務所の設置、選手・球団関係者の様々なイベントへの参加、商店街等による応援販促企画による消費拡大効果。 Aシティセールス効果 楽天イーグルスを核とした観光客へのアピールや商取引での話題作り等による東北の知名度向上に伴う経済効果。 B地価への影響 仙台駅東口の一部地価が、東北地域の住宅地・商業地を通して唯一値上がりし、周辺の地価下落も改善傾向。 C楽天市場の利用、ケーブルテレビの普及による経済効果 楽天市場を利用したネット販売への好影響、楽天イーグルスのホームゲームを放映するメニューを含むデジタル放送契約への移行や新規契約の増加。
(別表)
※四捨五入の関係で、各数値の計が合わない場合がある。 <戻る>
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