東北経済産業局
経済産業省では、平成26年4月の消費税率引上げを踏まえ、転嫁状況を定期的にモニタリングするため、転嫁状況に関する事業者へのアンケート調査(月次モニタリング調査)を平成26年4月から実施しております。
今般、平成27年「8月調査」の調査結果を取りまとめましたので公表します。
調査結果は、「全て転嫁できている」と回答した事業者が、事業者間取引では85.8%、 消費者向け取引では72.3%、「全く転嫁できていない」と回答した事業者が、事業者間取引では、3.5%、消費者向け取引では5.8%となっています。
引き続き、転嫁状況の監視・消費税転嫁対策特別措置法に基づく取締りなどを通じ、転嫁拒否の未然防止を図るとともに、同法の違反行為に対しては厳格に対応していきます。