シーズン初めの石油ストーブ安全大作戦;5つのポイントで火災事故を防ごう!
東北経済産業局
部屋を暖かく快適にしてくれる石油ストーブ及び石油ファンヒーターですが、事故がシーズン初めの毎年11月頃から多く発生しています。使い始めのこの季節こそ、使用前の5つのチェックポイントを確認し、正しい使い方を身に付けて事故を防ぎましょう。
石油ストーブ等を使用する前の5つのチェックポイント
ポイント1
ほこりがたまっていれば取り除く。
ポイント2
対震自動消火装置が正しく作動することを確認する。さらに石油ストーブの場合は、燃焼筒が正しく取り付けられていることを確認する。
ポイント3
燃料は新しい灯油を使い、昨シーズンの灯油は使わない。ガソリンの誤給油を防ぐための対策を徹底する。
ポイント4
カートリッジタンクの給油口ふたが確実に閉まっていること、漏れがないことを確認する。
ポイント5
機器と周囲の壁や可燃物との十分な距離が確保できていることを確認する。
高齢者による石油ストーブ等の事故を防ぐために
長年使い慣れていても、今一度、正しい使い方を確認しましょう。御家族や周囲の方は機器の状態と使い方の確認等の見守りをお願いします。
注意喚起の詳細
詳細は、以下の経済産業省ホームページを御覧ください。
なお、東北地域の事故動向については、以下を御覧ください。
このページに関するお問合せ先
- 東北経済産業局 産業部 消費経済課 製品安全室
- 電話:022-221-4918(直通)