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知的資産経営

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知的資産経営とは

「知的資産」とは、人材、技術、組織力、顧客とのネットワーク、ブランド等の目に見えない資産のことで、企業の競争力の源泉となるものです。

これは、特許やノウハウなどの「知的財産」だけではなく、組織や人材、ネットワークなどの企業の強みとなる資産を総称する幅広い考え方です。

さらに、このような企業に固有の知的資産を認識し、有効に組み合わせて活用していくことを通じて収益につなげる経営を「知的資産経営」と呼びます。

ローカルベンチマークとは

「シート」を活用して、「財務情報」(6つの指標)と「非財務情報」(4つの視点)に関する各データを入力することにより、企業の経営状態を把握することで経営状態の変化に早めに気付き、早期の対話や支援につなげていくものです。

「非財務情報」の部分には、知的資産経営の考え方が活用されており、企業の経営者等と金融機関、支援機関の対話を深める入口となります。

ローカルベンチマーク紹介動画

(短編)1分で分かるローカルベンチマーク

1分24秒(MP4形式:53,767MB)

(長編)10分で分かるローカルベンチマーク

11分22秒(MP4形式:419,755MB)
  • 動画を視聴できない場合は、以下のパンフレット(PDFファイル)を御覧ください。

ローカルベンチマークパンフレット

ローカルベンチマークガイドブック

東北における取組

企業が持続的に成長するためには、自社の強みや経営課題を的確に把握し、課題解決に繋げていく「知的資産経営」を行っていくことが重要である との考えのもと、「知的資産経営」の概念及び実践するツールの一つである「ローカルベンチマーク」の普及を目的とした事業を実施しております。

2020年度

普及に向けたコンテンツの作成やセミナーなどを実施。

2019年度

「ローカルベンチマーク」等を活用し、知的資産経営に既に取り組んでいる企業等の調査や新たにモデル事業などを実施。

過去の取組

ステップゼロからの支援プロジェクト事業

金融機関等伴走支援者と協力し、支援対象企業の発掘や経営課題の抽出、支援体制の構築まで検討を行う調査事業をモデル的に実施。

関連リンク

「知的資産経営」について、考えを深め、広げ、定着することを目的に「知的資産経営研究会 in Tohoku」が2018年に発足しました。中小企業診断士や民間企業などから構成されており、東北経済産業局も参画しています。

お問合せ

東北経済産業局

地域経済部
産業技術革新課
電話:022-221-4882
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