【青森県】ときわにんにく

「ときわにんにく」は、出荷されるほとんどの商品が全国のリピーターに指名買いされています。
登録情報
ときわにんにく 商標登録第6519597号
権利者
津軽みらい農業協同組合
(平川市本町北柳田23番地8)
商品の区分並びに指定商品
31類:青森県南津軽郡藤崎町常盤地区(旧常盤村)及びその周辺地域で生産され津軽みらい農業協同組合において出荷及び販売されるにんにく
出願日
2020年3月31日
登録日
2022年2月28日
連絡先
住所:青森県藤崎町大字常盤字一西田11
電話:0172-65-3111
商品の紹介
「ときわにんにく」は、田んぼで育つのが特徴の一つです。青森県では南部地方でもにんにくの栽培が盛んですが、南部のにんにくの多くは畑で栽培されています。
にんにくに寄り付くイモグサレセンチュウという害虫は、一度発生してしまうと、再び同じ場所で栽培することが難しくなってしまいます。田んぼで栽培される「ときわにんにく」は、
この害虫を抑制でき、連作障害を予防することができるのです。
さらに、津軽平野は偏東風「やませ」の影響が少ないため、藤崎町常盤地区は特に栽培に適している立地と言えます。「やませ」とは、主に東北地方の太平洋側で春から夏に吹く冷たく
湿った風のことで、この風による天候の乱れが少ないため、田んぼの土壌の質が高く、甘みを感じる「ときわにんにく」が生産されています。
「ときわにんにく」は、一個一個の粒が大きく、触ってみると実がギュッと詰まっていることがわかります。選果の基準は、大きさだけではなく、全体の形のバランス、色味、身の引き締まり具合、
などがあり、目視で厳しく選果しています。